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ここでは、グラフィックデザインの楽しさを体験できます。理論や理屈は後回し!まずは一度グラフィックデザイナーの体験をして下さい。将来あなたがグラフィックデザイナーになった時のことを想像しながら実行してもらえたら・・・ワクワクしますね!
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| 写真はコラージュ技法で作ったデザインイメージです。 |
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みなさんも、はじめてギターやスキー・スノーボードなどの趣味を始めよう!とした時に、まずは弾いてみる、まずは少し滑ってみるなんてことをしなかったでしょうか?使う道具のことや、理論などは後回しにして、まずは自分に合ったものかどうか試して、その時の体験が楽しかったから今でもギターを、スキー・スノーボードをしているって人が多いのではないでしょうか。
このステージでは「グラフィックデザインって自分にとって合っているのか?」「はたして楽しいのか?」ということを体験できるところです。
さて、これからグラフィックデザインについて探求を始める訳ですが、みなさんはまずグラフィックデザインというとどのようなモノを思い付きますか?「ポスター、パンフレット、雑誌広告、ホームページ」などでしょうか。そして、それらをご覧になってどのように感じましたか?「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」という感じでしょうか。そして、「自分も作ってみたいな〜。」「それらを作る職業になってみたいな〜。」と今思われているかもしれませんね。
どうやら将来、晴れてあなたがグラフィックデザイナーになった時に、あなたが今思っているようなことを具体化(デザイン)する必要があるようですネ。それがグラフィックデザイナーという職業なのかもしれません。人によって「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と思うところは千差万別です。ということは、あなたはその多種多様な「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」を具体化(デザイン)する、今あなたが、街中で見ている「ポスター、パンフレット、雑誌広告、ホームページ」を見て、「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と思うような仕事をするということです。必ずしも「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」という訳ではありません。場合によってはその逆のモノを作る必要がある時もあります。今は「へ〜そうなんだ。」程度で結構ですので、頭の片隅にでも覚えておいて下さいネ。
このようなことから、まずあなたはその「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」という「感覚を養う」ということを、今の段階でしておいて早すぎるということはありません。この部分の説明について、大抵はこのまま「センスを養う」「美的感覚を養う」という結論になり、またそれがごく一般的になっているがゆえに「やっぱりそうなんだ〜♪」ということになりますネ・・・。実はこの「センスを養う」「美的感覚を養う」という曖昧なニュアンスって結構難しいと思うのですが、みなさんはどう思われますか?すでにそれらの「感覚」を持っている人もいれば、努力してそれらを身に付けることも出来る人もいます。
さて、あなたが現在、グラフィックデザインに少し興味がある、またはグラフィックデザイナーって一体どうなの?なんて思っているかもしれません。そして、同じような思いの他の人達はどうなのでしょうか?このことに関して、もしご興味があれば「
インターネットで見つけた疑問・質問などにお節介にも勝手に回答!?」をご覧下さい。
この「曖昧なニュアンス」は、非常に奥ゆかしく、日本人らしいのですが、「再現性」についてはどうでしょうか?短時間に確実にグラフィックデザイナーになろうとする場合にはどうしても、最後の最後まで答えの見つけ難い部分です。実際、すでにグラフィックデザイナーになっている多くに人も、そこの部分に答えを見出している人って結構少ないのです。
それではなぜ多くの人がグラフィックデザインの仕事をすることができるのかと言えば、それは長年の「経験」ということになります。人が最終的にフグを安全に食べることが出来るようになった経験と同じだと思われます。何度も何度も失敗を繰り返し、その中で答えらしきものを模索し、ついにはそれらしく振る舞うことができるようになる。よって、ついにはグラフィックデザイナーとなった・・・。というのが、今までの一般的な姿です。
センス・美的感覚という曖昧なニュアンスをいろいろと説明すると長くなりますので、まずこの段階ではグラフィックデザインについては簡単にこのように考えて下さい。
「グラフィックデザイン=コラージュ」
というように。ですので、「彫刻、水彩画、日本画、油絵」というようなカテゴリーではなく、「コラージュ」というカテゴリーにもっとも近い手法を用いるのがこのグラフィックデザインであります。
「グラフィックデザイナーの頭の中で個人の経験や、過去の映像などをインスタレーション的技法に基づき、3次元的オブジェを創作するがごとく、それを2次元の世界に再構築、すなわちコラージュする行為がグラフィックデザインである。」by
マサシハットリ
このように、わざと困難なように思える言い方もできますが、このような言い方をしなくとももっと具体的な方法としてどのようなことをすればいいのでしょうか?それをこのステージではあなたに体験して頂きたいと思っています。ちなみに、このような言い方は別段茶化している訳でもなく、案外、グラフィックデザインの本質を言い表してはいます。でも難しそうでしょ?こんな言い方って・・・。ところで、「マサシハットリ」って誰?
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このような透明感は美しいですね。 |
ここでは「Let's take a snapshot of BEAUTIFUL SCENE!」と題して、皆様から日常の何気ない美しいと思う場面・景色を携帯電話の写真機能などを使って撮った写真を募集しています。
「グラスに写る風景」「木々の木漏れ日」「夕焼け」などや、「テクスチャー」なども美しく感じる瞬間があります。それらをスナップショットとして残しておくことは楽しいことであり、将来役立ちます。このことに関して、もしご興味があれば「
Let's take a snapshot of BEAUTIFUL SCENE!」をご覧下さい。 |
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まず始めに、あなたが「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」という「感覚を養う」ことについて、ご一緒に探求して行きましょう!
グラフィックデザインはコラージュと言いましたが、コラージュという技法は「元ネタ」が必要になります。ということは、「感覚を養う」または、「センスを養う」ということは、すなわち「元ネタ」探しをするということになります。この「元ネタ」を少し自分色に染めて「持ちネタ」とします。すぐにグラフィックデザインの仕事に使えるような段階が「持ちネタ」ということですね。「元ネタ」のまま利用することはあまりありません。時には著作権の問題になります。事実、アートしてのコラージュでも著作権の問題が発生している時があります。
・センスや美的感覚を養う=元ネタ集め→持ちネタとする。
さて、「元ネタ」集めの方法は、ズバリ!あなたが、または他の人が「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と感じるモノを数多く観るという、このオーソドックスな方法です。というのも、実は「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と感じる、思うということは「訓練」の賜物なのです。え?人間ならば全てコンピューターのOSのように初めからそのように感じる、いわゆる「感受性」は備わっているのでは?と思われるでしょうが、少々違うようです。後天的に身に付く、身に付けることが必要なのです。センス・美的感覚はその人の生活習慣や風習などで大きく違ってきます。又、その人が強く個人的に「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と感じることが、広く一般的にもそのように感じ取られるかと言えば・・・、NOという場合もあります。
それでは今生まれ育った環境(地域・国)に住む、多くの人が共通して「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と感じることって何でしょうか?その共通した感覚をまず、「元ネタ」とすることがもっとも手っ取り早い方法です。
「え〜、そんなことだったら、誰でも出来そうだし〜、何だか〜個性が発揮できそうになさそう〜。(泣)」
と思いますか?おそらくこの部分を読まれた方の何人かの人はそのように思われるかもしれませんネ。なぜならば、他の多くのグラフィックデザインを教える学校が、
「さあ!グラフィックデザイナーになって、あなたの個性を多いに発揮しましょう!」
と言っているからではないでしょうか・・・。「個性」と言ってもいろいろな種類があります。一般的に個性と言うと何か「芸術は爆発だ!」のような強烈な個性みたいなものを連想するかもしれません。いつも元気で、少しエキセントリックな言動をすることが個性である、と思っている人もいるかもしれません。逆に静かで控えめな風貌なのになぜか魅力的であり、それが個性になっていると感じることもあります。このように実は個性の種類は非常に多様で、巾広いものです。
「グラフィックデザイナーはあなたの個性を発揮できる職種です!」と言ってもその個性の発揮する、逆に言うならば発揮しなければならない個性はびっくりするぐらい多様で多彩であります。個人的な趣味趣向からくる個性だけではとても網羅できるようなものでもありません。もし、個人的な「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」的な手法で制作した、例えば、「ポスター」だとします。そのポスターを見て「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と共感する人はどの位の人数だと思いますか?2人ですか?10人ですか?いやいや、自分だったら1,000人だ!と思いますか?ならば、1,000人だと思う根拠は何でしょうか?そのためには、
・ポスターを作るより以前にすでに多くの人が、その個人的な「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」に共感している。
ということが必要だと思いますが、いかがでしょうか?もし、そうだとすると、ポスターを作る前に、またはグラフィックデザイナーになる前にその個人的な「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」をあらかじめめ多くの人に知らしめる必要があると思われます。ならば、進むべき方向はグラフィックデザイナーではないということも考えられますが・・・、どうでしょうか?次にこのように考えるのはどうでしょうか?
・1,000人が感じる共通した「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」を使ってポスターを制作した。
これならいかがですか?
これほど簡単な方法はないのではないと思うのは私一人だけでしょうか?非常にコンビニエンスな方法ですが、その効果はあらかじめ1,000人が「綺麗だな〜。」「カッコイイな〜。」と感じる手法を使っているのですから、出来レース並みに予想された結果が得られます。「マーブリング」「デカルコマニー(併せ絵)」のような技法から得られるワクワク感とは少し異なった達成感を得ることが出来ます。よろしければ、次のページにお進み下さい。
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